11件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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京都市議会 2005-10-13 10月13日-05号

1992年3月、京都ゴルフ場等建設審査委員会ポンポン山でのゴルフ場建設計画を認めないことが相当との意見具申を出し、京都市が開発企業である池尻興産株式会社に対して事前協議を行わない旨を表明致しました。これに対して池尻興産株式会社北摂カントリー倶楽部の2社が京都市に対して80億円の損害賠償を求める調停京都簡易裁判所申立てをしたことから始まりました。 

京都市議会 2001-03-23 03月23日-04号

また被告池尻興産北摂カントリー側でも、本件土地を転売したり何らかの利用に供する計画が当時あったことも認められない。それにもかかわらず京都市側の対応は余りにも性急であって、正規の内部手続にも違反し、当然に生じるはずの疑問をも無視した極めて異常なものであったと言うほかないとまで指摘しているのであります。

京都市議会 2001-02-28 02月28日-02号

この事件は、大阪市の開発業者池尻興産西京区と高槻市の府境にあるポンポン山北側斜面約130ヘクタールを買収してゴルフ場開発を進めましたが、住民の反対運動が起こり、京都市は92年3月に開発を不許可にしました。これに対し業者側が市に80億円の損害賠償を求める調停京都簡易裁判所に申し立て、92年5月、約47億5,600万円で市が買い取ったというものです。

京都市議会 1992-05-26 05月26日-04号

指摘しましたように,池尻興産は隣接する山林公簿面積で約23ヘクタールも所有しているのであります。濫開発の危険はあらゆる地域にあり,ここだけの話ではありません。濫開発の危険があるならば,それを防ぐ方策の検討こそ大切であります。ここに行政の役割があるのであります。更に法外な価格の購入は,地価の安定のために作られている地価監視制度を市自らが壊すことにもなるのであります。 

京都市議会 1992-05-18 05月18日-02号

ところが5月15日の新聞報道によりますと,その後,開発業者池尻興産は,京都市の処分を不当として80億円の損害賠償を求める調停申立てが本市に対してなされ,数回にわたり調停が行われましたが,調停は調わず,そこで京都簡易裁判所は,本市に対して計画地を約50億円で買い取るよう決定したのであります。しかも本市は,この決定を受け入れて今会期中に市会の同意を求める方針とのことも報じておりました。 

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